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歯科用CT
当院では歯科用CTを導入しています。
一般的に使用されるレントゲン写真とは異なり、CTでは口腔内の状態 を3Dで見ることができます。
このCTの導入で、より正確な診査・診断・治療計画の立案が可能となりました。
医科用CTは、1回の撮影で約7mSvの放射線量を受けると言われています。
当院で使用している歯科用CTですと、1回の撮影での放射線量は約 0.1mSvですので、医科用CTの約1/70となり、はるかに低線量で撮影することが可能です。
CTの撮影は主に4つの場面で使用されます。
1. インプラント治療
インプラント治療を安全に行うためには、神経や血管の走行を正確に理 解することが大切です。 口腔内の状態を3Dで分析し、患者様一人一人に最も適したインプラン トを選択しています。
2. 抜歯
当院では親知らずの抜歯も行っております。 神経の位置や骨の状態を確認し、術後の麻痺を可能な限り減らせるようにしています。
3. 根管治療
歯の根の神経はとても複雑に走行しています。神経の走行を正確に診断し、感染した歯質を確実に除去することで、再度根幹治療を行うリスクを軽減することがてきます。
4. 歯周病治療
歯周病で溶けてしまった骨も、状態によっては骨を増やすことができます。
歯周病で溶けた骨の形態を正確に把握することで、手術もより低侵襲て 行うことができます。
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